2012年03月31日

光のページェント?極めて神秘的かつ幻想的な自然界深海にて米国自然史博物館



吸血鬼イカ(vampire squid)、停止灯を持つ緩い顎(stoplight loosejaws)、剛毛の生えた口(bristlemouth)――これらは全て、発光する深海生物の名前だ。和名ではそれぞれコウモリダコ、オオクチホシエソ、オニハダカとなる。



 31日から米ニューヨーク(New York)の米国自然史博物館(American Museum of Natural History)で開催される特別展示「Creatures of Light: Nature's Bioluminescence(光の生き物たち:自然界の生物発光)」では、この他にも主に深海に生息するさまざまな発光生物が紹介される予定だ。



 同博物館のエレン・ファッター(Ellen Futter)館長は、「めったに見ることのできない、極めて神秘的かつ幻想的な自然界の生物や現象を紹介します」と報道陣に語った。

 発光する生物といえば、夏の庭先で光のダンスを繰り広げるホタルや、洞窟に住むツチボタルは比較的よく知られている。だが、発光生物の約80%は海中に生息する魚やイカなどで通常、水深約400メートル以上に生息している。

 これらの生物は、他の発光生物を食べたり、体内に発光する微生物を共生させたりすることによって体を光らせる。その用途は多岐にわたり、異性へのアピールから捕食生物に対する防衛手段、さらに面白いことに、餌となる生物をおびき寄せるためにも使われている。

 深海の発光生物には、赤や青の目を持つコウモリダコや、先端が光る釣り竿状の突起で鋭い歯が並んだ恐ろしい口中へ獲物を誘い込むチョウチンアンコウなどがいる。

 特別展示はカナダ自然博物館(Canadian Museum of Nature)とシカゴ(Chicago)のフィールド自然史博物館(Field Museum of Natural History)との共催で、2013年1月6日まで。

The American Museum of Natural History
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2012年03月29日

世界一小さなメスのダックスフント雑種犬、私の名前は「ビヨンセ」、ギネスに挑戦するわ!

生まれたときはスプーンの大きさ 世界一小さな犬を公開


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「世界最小の犬」としてギネスブック登録を目指すダックスフントの子犬、ビヨンセ

米カリフォルニアの犬の保護施設は28日、世界最小級の雌の子犬をニューヨークでメディアに公開した。犬の名前はビヨンセ。生まれたときには28グラムしかなく、施設側は「世界最小の犬」としてギネスブックへの登録を申請した。


 捨てられて保護された母犬から3月8日に4匹の兄弟と一緒に生まれた。ティースプーンに納まる大きさだったという。最初は息をしていなかったが、獣医師や施設のスタッフが胸を押し、息を吹き込むなどすると呼吸し始めた。

 ビヨンセは今ではスマートフォンほどの大きさに成長。施設には「引き取りたい」という何百もの申し出が寄せられているという。




◆“世界最小の犬”ギネス記録申請

アメリカの動物愛護団体は、捨て犬から8日に生まれたメスの子犬が世界で最も小さい犬である可能性があるとして、ギネス世界記録に申請しました。生まれたときは、スプーンに載るほど小さく、生後2週間たっても体長は9センチほどで、紙コップに入ってしまうほどです。

アメリカの人気歌手にちなんで「ビヨンセ」と名付けられたこの子犬はダックスフントの一種で、アメリカ・カリフォルニア州で、動物愛護団体によって保護された犬から生まれました。

団体によりますと、ビヨンセは出産前の超音波検査で非常に小さいことが分かったため、死産になると予想され、生まれたときも呼吸や心臓の動きがありませんでしたが、獣医師による措置で一命を取りとめたということです。

生まれたばかりのビヨンセはスプーンに載るほど小さく、その後2週間たっても体長は9センチほどで、紙コップに入ってしまうほどです。

また、口が小さすぎて母親から母乳を飲むことができず、団体のスタッフによって哺乳瓶で授乳されています。
団体では、ビヨンセが世界で最も小さい犬である可能性があるとして、ギネス世界記録に申請するとともに、「ビヨンセやその母親は、捨て犬として施設に引き取られる何千もの犬の一例にすぎない。

こうした犬の多くは安楽死させられることを忘れてはいけない」と話しています。
ビヨンセは数か月後には希望する家庭に引き取られるということです。

◆名刺サイズの子犬「ビヨンセ」、世界最小の犬としてギネス記録申請


 ビッグなスターにちなんで名づけられた犬が、「世界でいちばん小さな犬」の記録に挑戦する。

北カリフォルニアのエルドラド郡に拠点を置く動物救助団体グレース・ファウンデーションによれば、「ビヨンセ」と名づけられたメスのダックスフント雑種犬は、生まれたときあまりにも小さかったので、スプーンに入ることもできたそうだ。
生後2週間の現在、ビヨンセは名刺程度の大きさになった。

同団体によれば、動物管理局が妊娠中の母犬を保護し、3月8日に5匹の子犬が生まれた。
最後に出てきたビヨンセは心臓が止まっていた。獣医が胸部圧迫と人工呼吸を行い、なんとかビヨンセを蘇生させた。
同団体は、2週間のうちに里親のもとに送り出せるようになる見込みだと述べている。

またその一方で、同団体はすでにギネス世界記録への記録認定の申請を済ませている。
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2012年03月12日

写真と動画で見る国際ドッグショー「クラフツ(Crufts)2012」英イングランドバーミンガム


写真は初日、参加するビションフリーゼ

英イングランド中部バーミンガム(Birmingham)で8日、恒例の国際ドッグショー「クラフツ(Crufts)」が開幕した。















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2012年03月05日

死亡したキリンの胃の中から重さ20キログラムのプラスチックの塊が発見される。インドネシアのスラバヤ動物園



インドネシア・スラバヤ(Surabaya)にある同国最大の動物園、スラバヤ動物園(Surabaya Zoo)で、1日に死亡したキリンの胃の中から重さ20キログラムのプラスチックの塊が発見された。動物園側が3日、明らかにした。

 来園者が長年にわたって柵越しに投げ与えてきた食べ物の包装ではないかという。同園ではこのところ、動物の不審死が相次いでいる。

 死亡したキリンは同園生まれの30歳の雄で、名前はクリウォン(Kliwon)。園内唯一のキリンで、13年間同じおりの中で飼育されていたが、1日夕方に死亡した。同園広報発表によると、2日夜に解剖結果の報告があり、クリウォンの胃の中には直径約60センチ、重さ約20キロものプラスチックの塊が入っていたという。

 また、クリウォンは結核も患っていたことが分かった。広報担当者によれば、同園の職員約180人のうち7人が結核を患っており、恐らくこの中の誰かから感染したものと思われるという。ただ、「死因は今のところはっきりしていない」と話している。

■ここ3年で500匹死亡、不祥事だらけの動物園

 同園ではここ数年、絶滅危惧種のスマトラトラなど飼育動物の相次ぐ不審死や、コモドドラゴンの子ども3頭が行方不明になるなど、不祥事が続いている。3頭のコモドドラゴンは闇市場での売買目的で盗まれたものとみられている。

 広報担当者によれば、2010年〜11年に死亡した飼育動物は約500匹に上る。うち数百匹は、肺炎や下痢、栄養不良といった治療可能な疾患で死亡したとされ、2010年に当時の経営陣に批判が集まった。この前経営陣らは前年、林業省(Forestry Ministry)によってライセンスを剥奪されている。

 広報担当者は「米国からキリンを2、3頭購入する計画があるが、この不祥事の後で経営陣の了承を得られるかは分からない」と語った。



インドネシア最大の動物園、スラバヤ動物園(Surabaya Zoo)で、20年にわたる経営陣の対立で動物の飼育がおろそかにされたため、絶滅の危機にある希少なスマトラトラなど数百匹の動物が死亡していると、同動物園の職員が16日明らかにした。

「経営陣が動物園の経営権をめぐって争うのにかまけていたおかげで、動物は放置されて死んだのです」と同動物園の暫定的経営陣の1人であるトニー・スマンパウ(Tony Sumampau)さんは明かした。

 11日にメスのライオン1頭、その2日前にはカンガルーの一種のメス1匹が死んだほか、14日には20歳になるスマトラトラ1頭が死んだ。

 6月から8月までの期間だけで、過密状態になるなど飼育環境の悪化や病気で20匹の動物が死んでいる。

 1月にも、コモドオオトカゲの赤ちゃん13匹が、日光が入らない過密状態のおりで飼育されていたために死亡したという。

 同氏の記録によると、2008年には362匹が死亡、2009年は327匹が死亡した。大半は、肺炎や下痢、栄養不良など治療可能な病気だったという。

 動物園で飼育されている数千匹の動物は、きたない窮屈なおりに押し込まれ、衰弱しているという。

 スマンパウさんは、動物園の維持費としてインドネシア政府が年間数十億ルピア(数千万円)を支給しているにもかかわらず、経営陣は約20年もおりを新しくしていなかったと話している。



インドネシアのスラバヤ動物園(Surabaya Zoo)は22日、同園が飼っているコモドドラゴンのうち3頭が行方不明になったと発表した。

 3頭はいずれも1歳くらいで、体長は50センチから1メートル。今月初めにこつぜんと姿を消したという。捕食動物に食べられた可能性、盗まれた可能性、おりから逃げた可能性などについて、警察が捜査を進めているという。

 動物園側は、3頭が逃げた場合には危険だとして、注意を促している。特に若いコモドドラゴンは木登りを好む上、非常に機敏だという。

 同園には50頭以上のコモドドラゴンがいる。この事件のあと、念のため、コモドドラゴンが逃げられないように囲いの中の木を短く刈り込んだという
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2012年02月23日

インド北東部で、ミミズに似た四肢のない両生類「アシナシイモリ」の新種を発見



インド北東部で、ミミズに似た四肢のない両生類「アシナシイモリ」の新種を発見したとする論文が22日、学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された。体長は約20センチで、地表から25センチ程度のところで生活するという。

 インド・デリー大(University of Delhi)の両生類生物学者サティアバマ・ダス・ビジュ(Sathyabhama Das Biju)教授率いる国際研究チームは、シッキム(Sikkim)、アルナチャルプラデシュ(Arunachal Pradesh)、ナガランド(Nagaland)各州の250か所をスコップで掘るという5年がかりの地道な作業でこの生物を発見し、DNA鑑定でアシナシイモリの新種であることを確認した。

 今回の発見により、アシナシイモリに10番目の新しい科「Chikilidae」が新設された。この名前は地元ガロ(Garo)人の言語での呼び名からとられたという。この生物は無害だが、論文は、毒ヘビの一種と思い込んだ地元民により殺されていると懸念を表明している。
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